のど風邪つれづれ

shinoです。

先月からのど風邪を引いておりました。
やっとこ去って頂いたところです。

この期間に試してよかったことの研究発表をいたしますね。

病院に行くほどじゃないなーって時に
気持ちよく過ごせるための豆知識みたいなものです。

<のどの痛みによいもの>
・レモンとはちみつの紅茶
…タンニンとレモンが痛みをまるーくしてくれました!
はちみつは直になめてももちろん可。

・梨の蒸したもの
薬膳のデザート。
梨の芯をとり氷砂糖かはちみつをつめて生姜をちらし、丸ごと40分蒸すんですって。
私は簡単バージョンのラップ&電子レンジ3分。
一口大に切って蒸した梨は、アップルパイのような舌触りでショウガの香りがよく、
驚くほど完成度の高いおいしさ!
シロップもおいしくて、のどがうるおいました。
蒸すとさらに効果が高いそうで、いつかやってみたいー。

・プロポリス
常用していると、なんとなく体を底上げしてくれるような感じがします。
なんとなく頼もしさが出る、というか。
独特のにおいは慣れました。

・龍角散
結局これが言いたかった。

久しぶりに使いましたが、いやーこんなに良いものとは!
飲んだ直後からすーっと気持ちよくて、
そのあとゆっくりじっくり改善してくれる。
病院の薬と比べてもこっちが私には合っていました。
「のどの粘膜全部なくなっちゃったかな?」
ってくらいカッサカサでも効きました。
咳にも効きました。
のど風邪から怒濤の鼻水、せきのターンだったのですが
それにも効きました。

ほんっとおすすめ!
コツは息を整えてから飲む。
のどの近くまで近づけて放り込んだら、
息を止めてごくんと飲み干す。です☆

・岩戸の塩を入れた白湯
温めることはいちばん大事ですね。
寝る前にゆっくり飲むと、海の味でリラックス。

欄外
・鼻うがい
花粉のシーズンには気持ちいいのですが
のどに細菌がついて炎症してるときは
「いま忙しいんですけど、もー。」という感じで
あとから鼻水がふえました。
一時はスッキリ!するんですけどね。
精製水ならいいのかもしれません。

<やってはいけない>

・オリーブオイルうがい

アーユルベーダにごま油うがいというのがあって、
なんかのどの保湿によさそうだなーでもオリーブオイルしかねえや、
とやってみたら、あのピリッとした苦味が
粘膜のなくなったのどにものすごいしみました。
速攻でお湯飲みました。だめだめ、食材そまつにしちゃ。

お酒、辛いもの、カフェインをひかえるのも基本ですね。
どなたかのお役にたてば幸いです。
どうぞお大事に。

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それは「力」だ~夏休み☆読書感想文「無人島に生きる十六人」その⑥~

shinoです。

いよいよ読書感想文、ラストです!
夏休みやっと終わる…

嵐で船が難破して無人島にたどり着いた16人。
彼らは協力しあい、工夫を重ねて水、食べ物を手に入れてゆきます。
井戸をほり、魚をつり、小屋を建て、ウミガメの牧場をつくり、
アザラシという友達までできました。

命を守るために真っ先に作った井戸。
その次に作ったものは、なぜか砂の山でした。

最終回は砂山づくりのお話です。

島の生活に少し慣れ始めた4日め。
船長は考えていました。
我々が日本に帰り着くにはどうしたらよいか。
太平洋を渡れるような大きな船を建造するだけの道具や、材料はここにはない。
いかだで渡るのは自殺行為だ。
もちろん、伝馬船でも不可能。
だとすれば、他の船を見つけ、助けてもらうよりない。

この島は軍艦や商船が通る航路にはあたっていないけれど、
それでもいつかどこかの船が通りかかるかもしれない。

そう考えた船長はそれを見逃さないために、見はり台を作ることにしました。
普通は長く太い木材を組んで、高いやぐらを作ります。
しかしこの島に生えているのは草ばかりで、使えそうな立派な木はありません。
それでまず土台に大きな砂山を作り、その上に建てることにしたのでした。

石油缶、木のバケツ、かんづめの入っていた木箱などに
砂を入れて、島で一番高い場所へ運びます。

日本へ帰るための大切な工事。
全員は熱心にとりくみましたが、これはきつい作業でした。
というのも、掘った井戸から出た水があまりよくなく、みんなお腹をこわしていたのです。
けれど、薬はなく、飲み水はそれしかありません。
一、二度運んでは少し休み、のどがかわいては井戸水を我慢して飲む。

「ちりもつもれば山だ。今に高い砂山ができるぞ」
「車があるといいなあ」
「できない相談は言わない約束だよ」
「そうだ、カメの甲羅にいれて引いたらどうだろう」

気持ちの悪いおなかをさすり、うんうんうなりながらも
「人間さまだよ、蟻に負けるな」と
互いに励ましあって砂を運びました。

小笠原老人も力が少ない分楽しいことを言ったり
みなを笑わせたりして、元気づけました。

5日がすぎたころ、率先して働いていた船長はお腹がとても痛くなり、
とうとう続けることができなくなって、テントに戻りました。
けれど、苦しい思いをして働いているみんなを思うと、
自分ひとり、横になる気にはとてもなれません。
仕方なく丸太に腰かけました。

彼らを眺めて思います。

…みんな病人で、ゆるやかに動いている。
しかし、それは大洋の波が、ゆるやかではあるが一つの方向に、
はてしもない強い力でどこまでも進んで行く、
あの偉大なすがたと同じもののように感じる。
それは「力」だ。
やりとげるまで押し進む、そこしれぬ力。

彼らは目的に身も心もうちこんで、全員ひとかたまりとなって
下痢や腹痛に苦しみながらたださかんな精神力だけで、
動作はゆっくりだが、たゆまず進んでいるのだ。
なんという、りっぱな姿だ。
頭が下がる。…

船長は乗組員たちを誇りに思ったことでしょう。
私も涙がでました。

砂山づくりは少しずつ進み、ついに4メートルもの高さの山ができあがりました。
みんなは缶詰のくだものをあけてお祝いします。
その後、だんだん水に慣れておなかも良くなり、
流れ着いた流木を手に、立派な見張り台を作るのでした。

100年後の現代だって、
仕事や生活において、思うように進まないことは必ずあります。

こんなにやることがある。
とても終わらない量。
体調も万全じゃない。
全然、気も乗らない。

そんなときどうするでしょうか。

運がない
巡り合わせが悪い
出直してタイミングを待つ
やり方が悪い
合理的じゃない…

いろいろつぶやきながら、その時々の対策をとります。
でも、考えれば考えるほど仕事は増えていくような気がしてしまう。

何よりも向き合うのが大変で、
でもなによりも効果があるもの。
それは、「はじめて」「続ける」ということです。

スタートは本当にくるしい。
はてしないその量を思うだけでめまいがする。
けれど、少しずつでも、続けること。
絶望はしてもいい。ポケットにいれておいて
それはそれとして一歩歩くこと。
一歩歩いたら、二歩目も歩くこと…。

農家は膨大な単純作業のくりかえしです。
とりかかるときはいつも「あー」と思います。

でも最初の小さな一歩は、絶対に減りません。
一歩ずつを重ねてある日ふりむくと、
もう前には戻れないほど進んでいることを知ります。

いつも、そうです。

この巨大な力。いつも茫然とします。

苦しいなら、ゆっくりでいいから。
思うようにいかなくても、そのままでいいから。
疲れたら休み、また立ち上がる…

ただ歩むこと。
それが海のような力さえ生む不思議さと
ひたむきな心のとうとさ。

それは「力」だ。

この言葉は、
わたしたちの尊敬すべきご先祖さまたちからの
希望の贈り物のように感じられました。


…読書感想文は以上で終わりです。
長い長い文になりました。
ここまで読んで下さったことに感謝いたします。
ありがとうございました!

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家を整理する

shinoです。

夏休みの課題が終わっていない

ちゃんと覚えてます。やりますやります。

最近、家の整理をしています。
夫婦で暮らしていると、片方にエンジンがかかるとこちらも、となって
倍はかどるのですね。
その逆にばかり目が行ってましたが…

そういうわけで、夫婦で片づけ。
私はリビングのこたつを出すついでにワックスかけとか、
玄関の整理。食器の整理。
夫は蔵の整理、余分なごみ片付けやさびた傘立てのリメイクなど楽しそう。

それぞれにやりたいことができて、毎日段階的にとてもスッキリしています。

さて玄関のお片付けをした昨日。
もうね、とんでもなくきれいにしたんですよ。
とんでもなかったのが今までなんですけどね。
長靴だけで10足以上が出てて、バーベキューの残りの炭や網もすみにそっ…と置いてあって
サンダル2足とビーチサンダル1足が常時スタンバイしていました。
なんでだろう。
クモさんも住んでました。

もうすぐ結婚10周年なんです。
それでわかったのが、いらないものはほんとに使わないってこと。
収納スペースから片づけるのが早道だってこと。
片づけるには一度全部出す、ってこと。
表面だけやっても終わらない!

そこでとにかく全部出して、
ここ何年もつかっていないもの、季節ものを出してガンガン捨てたり
部屋にしまったりして
毎日使う長靴やスニーカーをいちばん取り出しやすいところにいれました。

そしたら片付けが終わるころに夫が、
傘立てをリメイクしたテーブルを持ってきたじゃないですか。
それを玄関の隅にセットして庭のバラを飾り、
その前に夫が座って(家の玄関には腰かけがあります)
「コーヒーをひとつください…」と言うころには
とんでもないオシャレ空間が出来上がっていました。

インスタ映えインスタ映え言って喜びました。
二人ともやってませんけど。

そしてその夜、星野源が夢にわんさか出てきました。
星野源が何人も登場するドラマをみんなで見てわいわいきゃあきゃあ言ったあとに
おしのび星野源を至近距離で目撃するという夢です。

だいたい私は、なんかよいことがあると
夢に好きな芸能人が出ます。
すんごい仕事で疲れてるときも。

お得な体質でございます。というお話でした。(違う)



おすすめweb漫画「サトコとナダ」

shinoです~。
天高く俺肥ゆる秋。

肌寒いとなんか食べちゃいますねえ。
お菓子や果物…。

もらった緑茶を炒ったらけっこうおいしいほうじ茶になったので、
体をあたためようとせっせと飲んでいます。

手作りほうじ茶は、緑茶の葉を小鍋にいれて、
弱火でこがさないよう、かきまぜます。5分くらいかな。
全体になんとなく茶色になったら出来上がりです。
香りもよくってたのしいですよ~。

さて、ティーブレイクにおもしろい漫画をご紹介。
「サトコとナダ」
WEBで読める4コマ漫画です。

アメリカに留学したサトコが、サウジアラビアから来た女の子のナダとルームシェアをする話です。

近頃の4コマ漫画はギャグがありつつしっかりしたストーリーがあるものが
増えているのですが、これもそのうちのひとつです。

ムスリムの女性が出てくる漫画なんて、初めて!
黒い民族衣装で全身を覆ったナダ。見えるのは目だけ。
ミステリアスで何を考えているのかわからない…と思いきや、
中身は自撮り好きでオシャレな、すごく普通の女の子でした。
自分に自信がないサトコは、ナダと出会って
すこしずつ世界を広げていきます。

「ナダってきれいな髪をしてるのね。ヒジャブで隠すのがもったいないくらい」
「ありがとう。でもねサトコ。綺麗だから隠すのよ

「こんなワンピース、着てみたいけどかわいすぎて私が着ちゃいけない気がする…」
「私はどうせ知り合いしか見ないし、私のために大好きな服を着るわ。
サトコは服装は自由なのに、私よりよっぽど不自由ね」

素朴なサトコと女子力の高いナダの会話。
ほんわか楽しく読みつつ、しみじみとためになります。

フィクションですが監修がきちんとされているため、
教養として読めてしまいます。

マンガで広がる世界。
ひまつぶしにどうぞ。


蝶々さんの講演会で感じたこと

shinoです。

前回にもふれましたが、京都旅行の目的、
興奮冷めやらぬ、「新☆蝶々講演会」。
例によって行かないとわからないものではあるのですが、
私が感じたことを書きます。

行かないとわからないというのは、
会場の雰囲気や
蝶々さんの柔らかい物腰、声色にこもる思いやり
ファッション、脚線美(今回もすごかった)
加えて、びしっときびしい母の愛。
言葉以外の価値あることがたくさんで、
それらを総合して理解するものだから。

さらにこれは、私にとってですが、
行く!と決めて行動すること
身内と交渉したり仕事の都合をつけたりお金をためたり、
その過程で身の内に起こるさまざまなうれしくない感情とたたかうことも、
すでに講演会の経験に含まれているからです。

それらがみんな、今の私の通信簿でして。
その結果をよくよく眺めて、
あーここ弱いなーとか
うーんここがんばった!結果でてる♪とか
実感して。
そうして参加したのが結果的にすごくよかったのです。

内容は本当に深く長いのですが…
時代の大変化の時であることは間違いようもありません。

今まで蝶々さんがこのときを見据えて
おんなのこたちの心と体の健やかさを保てるように
活動されてきたことがビシビシと分かり
どんなにか細い糸をわたるような心もちでもあっただろうことも分かり、
あーーーーーーーー
あーーーーーーーー

大変なんて言葉じゃ言い尽くせない。
だけど、ここにいられる私になんとかなれて
(スピ召集でなく一人の女性として)

よかった!

と、身の内から涙が湧き出てきそうな感覚と
気合が入りまくる自分を感じていました。

ものすごく身が引き締まりました。

スピリチュアルブームでたくさんの方たちが
ほんとの自分を生きることを気にするようになり
生きやすい道を歩み出していると思いますが
加えて
日常の細かな作業、
めんどうくさいこと、気が重いこと
それらをもっとずっと大切にやっていかなければならないと思います。

蝶々さんも、日ごろのお掃除は気を付けてされているのですが
娘さんが靴をそろえないの?と聞いてきて
嬉しくもハッとされ、気をつけたとか。
とても印象的でした。
玄関ってそりゃきれいにしたほうがいいよね!
(うちの玄関はすごいです。悪い意味で…)

ぴしっと四隅をそろえる。
女でいる。
オバサンになる自分を想像する。
浄化をする。

よくよく現実をみて
理想を大切にしつつ
現状と折り合いをつけて。
まやかしに足をとられずに。

働くママは、
子供と一緒にいる時間とお金を天秤にかけなきゃいけないけど、
小さいころのさびしさはずっとずっと心の中に残り続ける。
今もらえる100万円と10年後の未来を天秤にかけていいの。

そんなフレーズもありました。

たくさんの道がある。
どの道を選ぶかはそれぞれの自由。

私が行きたい道は、選びたい幸福は、
上記を抜きにしては行けない道だから、
ただそれだけのこと。

深く感じて、言葉になるのはまだ先のこと。
深く深く、ただありがたいと感じました。
そして、私しっかり生きる!

蛇足ですが、理想のオバサン像でパッと頭に浮かんだのは
高校の時の臨時の英語の先生でした。

短い髪で日焼けしてメガネで化粧っ気がなくて、
カエルみたいな大きな口の笑顔がチャーミング。
美人じゃないけど慕わしい、いつも明るい声の、スポーティな方でした。
誰にも優しくウェルカムで、生きた英語のインテリジェンスがあって、
短い間だったけど鮮烈に好きだった。高校生の私はどんなに安らぎをもらえたことか。

帰ってきて翌日玄関の鏡に映る自分を見たら
・メガネ
・ショートヘア
・ジャージ(+かっぽうぎ)
・日焼け
で。

あっもうなってる!!!!

と衝撃を受けました。
何十年かかけるつもりやったのに…。

ここに、もうすこし女性らしさの、エッセンスを足して…ね?
岩石みたいなんじゃなく、柳みたいにやわらかにはなやかに…ね?
がんばろうね、しのちゃんよ。

プロフィール

Author:erisino57
shinoです。農業しながらアクセサリーを作っています。不定期ですがフルオーダーメイドも。

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