ある日のことの

昨日は、もう来ないとされてた夏日のような日差しの強い日だった。

午後2時、家事を終えてビニールハウスに向かおうとしたら、ひるむくらいの太陽。
ベットあげの作業。土をくわで掘りあげるのlはただでさえ暑いのに、これじゃまた
気持悪くなっちゃうな、とおもいつつハウスに向かう。

ハウスは案の定すごい熱気で、お父さんと夫が汗だくででてきて、今日は「もう無理だから」という。

夫と二人、自転車で家に戻る。

斜めになった午後の日差しが、先を行く夫の背中をくっきり見せていて、
空の青、山の深い緑、雲の白、枯草の色、みんな色あざやかになっている。
気温が高くなって、湿度が下がったせいなのか。空気が澄んでいるんだな。
世界中が輝いている。それぞれの色を深く、あざやかに見せて、どこまでも澄んでいる。
きれいだな、きれいな背中。と眺める。

その後、二人でデパートに買い物に行き、すこし豪華な食事をしてカラオケをして深夜帰宅した。
私はおろしたてのワンピースを着た。
夫はとてもほめてくれた。

今朝は、夫と駅で別れて家に帰る夢を見て目覚めた。
夢の中の私は階段を下りながら四角い発泡スチロールをかじっている。
ぱさぱさで味がない。舌に心底いやな感触。
味気なさが胸いっぱいを占めていた。
空虚な気持ち。

目が覚めて、「夢の中より現実がすてきだ」と思う。
もう帰らなくていい。ここに夫がいる。
私たちは一緒に暮らしている。
私の家は、私たちの住む家だ。

なにから感謝したらいいかわからないくらいの日々。と知る。
それが重なってきたことの、とほうもないありがたみ。

昨日で結婚9周年でした。
ありがとう。ありがとうございます。
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Author:erisino57
shinoです。農業しながらアクセサリーを作っています。不定期ですがフルオーダーメイドも。

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