インフルエンザ攻防記

shinoです。

ちょっと奥さん聞いてくれます?うちの夫ったらインフルエンザ2連チャンでしたのよ!!

治るまでにいろんな発見があり、それを記したいと思います。

前回のインフルエンザ(B型)が治ってすぐ私が倒れ、
その看病と仕事で疲弊していた夫。
せきをしつつもだんだん元気になっていって、
久しぶりに出かけた先でA型をもらってきました。(不運!!)
「なんか、またせきがでるなあ」
それは2日ほどでひどくなり、ある朝8度9分の高熱。

その翌日から…、私は友人たちと楽しい旅行の予定がありました…。

夫「ごめんね」
私「うらみます」

私が看病しないと、母や姉を通じておじいちゃんに移る可能性があります。
それだけは避けねばいけません。
やむなくキャンセルしたときの、「これが、私の戦いなのだ…!」という清々しくも切実な気持ち。
間違ってなかったと今思います。

それからほどなく、私も頭痛がはじまりました。
判断力が落ちて、買い物がもたもたする。決められない。
間違いない、もらってる!チックショー!!

前回の反省を生かし、今度は寝室に夫を隔離。
食事を運び込むときはマスクと手袋着用で接していました。
でもやっぱり潜伏期間にもらってたようです。夫婦だからね!しかたねえね!

「もらわない」から、
「活動限界を少しでも先に」に目標チェンジ。気分はエヴァ。
体内にはいったウィルスが増殖する前にどんどこ倒せば
発病は先延ばしにできるはず。
それには免疫力を底上げすることです。

前回のインフルエンザの発病までは3日でした。
頭痛、だるい、のど痛いを経て、ある朝どかんと高熱がでます。
少しでも伸ばして、夫を看病しつつ回復を待ちたい!
バトンタッチするなら少しでも元気になっててもらいたい!

戦いが始まりました。鍼灸師の友人に助言を求め、前回にいろいろプラス
そして結果から言います、勝ちましたー!

食事を作って夫に食べさせて、自分も食べて寝て、とにかく寝てもとれない頭痛。
この、しつこい頭痛!さすがインフル。
発熱する前の感じが続きます。
とうとう、「完全アウト!秒読み段階はいったこりゃ明日朝発熱だわ」
という夜があったのですが、最後まで抵抗!!
すると、翌朝あれ?熱でてない。
だるいけど動ける。ご飯作れる。
そしてその午後には「なんか、平気?」
その翌日には「…勝った!」という実感がありました。
うわあ、病院行かずにすんじゃった!
(まだ移す可能性は考えてマスクしてます)

その最後の夜まで、私がいろいろやったことを記します。

<すごく効果を感じたこと>

1、速攻で葛根湯を飲む!

 友人いわくタイミングが重要。熱が出る前の、風邪かな?くらいで飲むとよく効く。
本当に目から鱗の効能でした。すごくおススメです。
発熱してしまったら、銀翹散(ぎんぎょうさん)という漢方がよいそうです。(即ネットでポチりました。)
漢方は高いというイメージでしたが病院代と比べてそんなに変わらず、
処方薬と違い残ったらそのまま取っておけるので、かえってリーズナブルかも。
混んでる病院に通うしんどさからしたら、ドラッグストアでぱっと買えるなんて夢のようにラクちんです!
ちなみに、病気には「濃い効能を短期間でギュッと効かせる」のが漢方の考え方。
治ってもだらだら飲み続けるのは良くないそうです。
ユンケルを飲んだことがある人は分かると思うのですが
あれ、その時は元気になって後で倍疲れるんですよね(笑)。まさにピンチを越えるためのもの。
それと同じで、自分の生命エネルギ―を一時的にぎゅっと使ってウィルスをやっつけるので、
飲み続けるものではないそうです。
(体質改善とはまた別ですよ。)

2、「タモリ式風邪対策」
熱いお風呂に長くつかり、重ね着をして寝る。
汗をいっぱいかいて夜中目覚めたらまたお風呂に入り、着替えて寝る。
うわさで聞いていましたが、すごくよかった!
汗をいっぱいかくと夜中に決まって目覚めていましたが、
2度目のお風呂。斬新。
ここちよい脱力感でとてもよく眠れました。寝汗は冷えるので全身きっちり取りかえます!

3、眠い、だるいと思ったらすぐ寝る。8,9時くらいに寝る、とにかく寝る。
風邪のときって逆に遅くまで起きてしまいがちだけど、とにかく睡眠時間=治療時間と知りました。
仕事やネットへの未練を心で切る!
インフルへの対処は、個人的にこれが一番の肝だと思います。
とかく、一番むずかしい。
でも一番効くんだ!

<大事だな~と思ったこと>

1、食べすぎない。
消化に体力を使うと明らかに体が疲れます。
食べないのは不安なんですが、むかむかするので甘酒だけ飲んで寝たら翌朝スッキリ快適でした。

2、ゆたんぽの位置
金属製のゆたんぽを愛用しています。
ふとももの間に挟むと、足の付け根の太い血管が暖まり足先までしゅわっとぽかぽか!おもしろーい!
おしりの下に敷いたりお腹にのせたり、そのつど冷えてる場所に動かしてあげると、
朝まですごくあったかいです。
タオルで袋を作っていれると熱くないよ。

3、発酵物
前回のインフルエンザのあとお腹が弱くなってたのですが
味噌汁と納豆とごはんだけはもたれずに食べられました。
免疫細胞は腸で作られると耳にしたこともあり、お味噌汁を必ずつくることに。
人数分×おわん一杯の水を鍋に入れ、あるものを味噌で煮るとなんでもうまいです。
甘酒、納豆、ぬか漬けなどもよいです。
現在、おなか快調です。

4、湿度を保つ
ウィルスの活動を押さえるには50%くらいがよいそう。
のどの粘膜を元気にたもつことで、予防もできます。
うちの加湿器は豪快で、つけるとものすごく寒いので
代わりに寝る前に部屋に置いてある電気ポットの電源を切り、ふたを開けます。
蒸気が上がって十分な湿度が得られました。
それと洗濯物の部屋干しが一番ラクでしたわ~。
手作り加湿器も作りましたが、抜本的対策にはならなかったです。

5、電気を使わずにあたためる
「汗をかこう!」と思ってこたつや電気毛布であたためていたら、
なんだかすごい消耗しました。のども痛くなるし。
なので、白湯やお風呂であたたまったら、湯たんぽを抱いて寝る。
寝ている間の自然な体温の上下をじゃましないのがいいんだと思います。
体は必要だと思ったら体温をあげ、汗を出してくれるみたいで、
同様にしても治った今は全然寝汗をかきません。

<欄外>

1、アーユルベーダのスパイスティー 「サマハン」
ノンカフェインの粉末状のお茶です。
スリランカの人が風邪ぎみの時に飲むそうで、あたたまって汗が出ます。
葛根湯のカジュアルバージョンという感じでしょうか。
ショウガやブラックペッパーと、圧倒的多数の見たこともないスパイスに心躍りまくり!
ミルクティーに入れたりお湯で溶いたり。
チャイ好きの私、とても気に入りました。
これも常用はしないで、冷えたな~!というときに。

2、グンゼの下着
汗を気持ちよく吸ってくれる綿100%の下着はさいこうだ!
パジャマの下に長袖上下を着ると快適です。
グンゼはオシャレ感はないかもしれませんが、ほんとうに良心的なメーカーさんだ~。
洗濯タグを印刷にしてあったり、やさしさを感じました。お値段も◎!

3、リストウォーマー&室内履き
ウールのリストウォーマーを寝る時もしていました。すごい快適!
毛糸で編んだ室内ばきも。いま寒いからね!
朝、窓の内側に霜がついてたから

インフルエンザは自分の免疫で治す病気とは聞いていましたが、正直不安でした。
でも体感してみて、できるんだ、って実感しました。
抗インフルエンザ薬はあくまでもウィルスの増殖を抑えるもので、
それがないと!ってわけじゃない。大丈夫だった。
(前回のインフルでも飲んでいません。処方された麻黄湯を飲んで寝てました)

免疫、すごいなー。
漢方すごいわー。

いろいろ勉強してみたくなりました。
看病レシピ編もそのうち書きたいです。


追記。
治った翌日の午前中に、ノリノリでこのblogを書いていたら午後から「なんか…気持ち悪い…?」。
あやうくぶり返すところでした。

あほちゃうかと。
ばっかじゃなかろかと。

しっかり自分に集中しきること!大切です。
気をもらしたらアカンです。
しっかり休んでよくなりましたが、ほんとに赤面の恥ずかしい失敗でした。
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プロフィール

Author:erisino57
shinoです。農業しながらアクセサリーを作っています。不定期ですがフルオーダーメイドも。

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